当クリニックについて
院長の一言
制度疲労について
2016/08/08 昨年の今頃は東芝問題、大塚問題さらにはロッテのお家騒動など企業の問題が社会面をにぎわせていました。その原因の一つとして組織の制度疲労があります。制度疲労とは 制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく動かなくなった状況をいいますが決まり事が決まり事にすぎなくなりその目的がわすれてしまうことから生じるものです。ルーチンワークこれも最初にはじめたときには明確な目的、あるいは理由があるのですがいつのまにか何も考えずに日々の業務をこなすだけになってしまったり、また会社や組織の決め事もただ単にお題目だけが並びその理由について深く考えないようになり実効性に乏しくなるということを経験することは多いです。我々の周りにもそんな規則はありませんか?また会議などにおいても多数決原理はいいのですがこれが主流になってしまうと、前例がないから、いまはよそうとか時としてイノベーションがままならなくなり組織は陳腐化するという事例も多く見かける事があります。さらには目先の事、すなわちコストやリスクばかりを考えていると何もできなくなる、あるいは継続性のないものだけがまかり通るようになるという事態も起こりかねません。私たちの第二川崎幸クリニックは時代を見据えた医療を提供するために一歩踏み出したばかりです。皆が常に問題意識を持ち次世代を見ての一歩を踏みだしました。制度疲労には決してなっていただきたくないと思います。・・・・などと昨年の今頃、話していました。
