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還暦祝い

2018/03/22 最近面白い還暦祝いのパーティーに参加する機会がありました。祝いの主は現在バック・舞台衣装デザイナー兼イベントプロデュースをされている方、以前から‘謳う’という事にも関わり昨年10月に亡くなった亀淵由香さんとも交流があり、彼女の舞台衣装を手がけていたとか。パーティーは渋谷文化村のすぐ前にあるライブハウスで行われ、その方が歌手として舞台に立ち、素敵なプロの仲間たちがそれを応援しギターあり三味線ありそしてピアノありとひと時を楽しませてくれました。還暦祝いは何も赤いチャンチャンコにこだわる事なく、自分の新たな始まりを表現することも立派な還暦なのだなとその企画を通し感じました。そんなパフォーマンスをみるにつけ今の還暦を迎える人達はとにかく若いと感じましたし、人生100年計画などの言葉が新聞紙面に目につくような昨今、120歳を大還暦と昔から言っていましたがそれを迎える事ができる人が多くなったりして・・・・。

カルチャーセミナー

2018/03/16 スタッフ教育を目的としての昼休み30分を利用した院内での異業種の方によるセミナー。第9回目となる今回は院内でオープンギャラリーを開催している書家 福島美生虎舟氏をお招きしました。古代文字の成り立ちからその象形文字の意味するところなど日頃何気なく書いている漢字のいわれのお話しを興味深くお聞きすることができ本当に有意義なひと時となりました。特に‘命’そして‘生’さらには‘笑’などなど、医療に従事する私たちにまさに関連した文字。スタッフは真剣にメモを取りながら聞いていました。また実際に古代文字を書くパフォーマンスまで披露していただき、普段見たことのない所作に皆驚嘆のまなざしで見入っていました。異業種の方々に触れることそしていろいろな文化を学び教養を高めておくこと、いろいろな社会背景を持った方々と相対する機会が多い我々医療者には大事な事です。

梅香る

2018/03/08 まだまだ三寒四温の落ち着かない天候が続きますが、それはある意味、春が間もなくやってくるという一つのサインなのでしょう。街では紅梅、白梅が目を楽しませてくれる季節になりました。先週の日曜日、当院のある川崎市幸区主催の御幸(みゆき)公園梅香(うめかおる)事業の植樹祭に参加してきました。多摩川べりにあるこの公園は江戸時代にはそれこそ多くの人々が梅を見に集い、大賑わいをしていたとか。それが暴れ川‘多摩川’の治水工事とあいまり、その多くが他へ移植されたとかのお話しもありました。なんと横浜にある原三溪園にある梅の木の大部分はこの地にあった梅の木だというお話もあり、歴史好きな私には、いいひとときとなりました。今また梅を植樹する事業が区を主体として行われていますが、これも20年30年先の事を見ての事業だそうで、江戸時代に負けないぐらいの梅の公園として観光の面でも区そして市はアピールする計画との事。行政も長期展望に立ちながら街づくりをしているのだということを改めて認識しました。いつも時代の先を見ること…大事です。

40年後

2018/03/03  40年後のことを考えた事ありますか?どんな社会になっているでしょう?どんな物が世の中に出ているでしょう?そしてどんな生活をしているでしょう。そんな未来図を考えることは難しくても40年前の世の中を思い出すことは私たち年老いた年代は容易にできますよね。もちろんスマホなどはなく、電話は電話、カメラはカメラそしてテレビ電話など夢また夢物語でした。そうそういまは死語になってしまったラジカセで音楽を聴いていたっけ。例えばこの文章をPCのキーをたたいて書いていますが40年前には世の中にようやくワードプロセッサーなるものが出はじめ、それまで消しゴム片手に原稿用紙に書いていた文章は機械で書ける時代になりました。今はもっと進化し簡単に手直ししながら、辞書もいらずに書ける世の中になっていますし、今後はAIが応用され益々簡単になっていくのでしょうね。

そ、、だね~

2018/02/23 今4年に一度の冬季オリンピックでアスリートたちの熱い闘いが行われています。彼らの真剣勝負を見ていると力がもらえ、時には涙してしまいます。そして‘今どきの若い者たちは~~’と大人たちは若者たちの至らなさについ口をついてしまうこともありますが 逞しく果敢に挑戦し続けている彼らの姿をみるにつけ、そんな事はないのだなと改めて思います。 そんな緊張感ただよう競技の中、ほっこりとさせてくれているのが女子カーリングの選手たち。‘そ、、だね~’と北見弁なのであろう心温まるイントネーションで互いに励まし合いコミュニケーションをとっているのですが‘そ、、だね~’の一言には相手を想い、相手を尊重する気持ちも見事に表しています。日頃、組織でも声をかけ合うことを忘れてはいないか・・・冬の祭典から教えられました。

がんウイーク

2018/02/13  今年もかわさき幸(さいわい)がんWeek2018が無事終了しました。当院の開設以来、2月4日の世界がんデーの近辺で毎年開催しているこの会は、がん体験者の作品展示やがんに関する講義さらには最終日には恒例となったミューザ川崎での音楽家との対談と演奏を通じで少しでもがんに関心を持っていただき、早期発見につながればとの思いで行っております。

初めての古代文字

2018/02/09  先日知り合いの書家が主催している塾に体験入塾し、古代文字を書く機会がありました。古代文字についての知識はいままで皆無。今回をきっかけにそれが象形文字であり、またその表現の由来がすべて神との関係に成り立っているというとても神聖なものであるという事が初めてわかりました。その塾は祐天寺にあるアトリエで開催されましたが・・・まずは今回の文字‘笑’についての解説。この由来は神の前で巫女が踊りその恍惚感を表現しているものだとか・・・先生がはじめにお手本を描かれているのを見るうちにその‘笑’の文字がなんだか巫女が踊っているようにも見えてくるから不思議。そして突然初心者の私が真っ先に指名され、墨汁が満たされたお鍋と太い筆を渡され・・・はじめは躊躇していましたが巫女が踊る姿を想像しながらえーい!と持前の感性?で一気に書き上げました。作品が添付の画像。なんだが古代文字のようにも見えなくもないですが・・・早速知り合いの何人かに見せ‘なんて書いてあると思う?の質問に半分の方が’笑う?‘と答えてくれたのには大満足。実に不思議なひとときを過ごしました。それにしても書を描くことがこんなにも童心に帰れるものかと、、、なんとも不思議な時間が流れたひと時でした。~そうそうその書家の個展を当院のオープンギャラリーで2月19日より開催します。是非 おいでください。

Politically Correct

2018/02/02 本年一月から始めた朝礼でのEnglish one point lesson。今後益々在留外国人やインバウンドの増加が容易に予想される昨今、当院もそのような外国人の方々へふつうの医療を提供したいとの思いを開院当初から持っていました。内部整備やHPの整備が終えた今、スタッフ教育を兼ねてこのようなレッスンを始めたのです。レクチャーは当院のコンシェルジュを担当している元CAの方、英語はもちろん中国語も話せる逸材です。このレッスンで朝から英会話をスタッフ皆で唱和するという行為はある意味心を一つにしそして朝の眠気を覚ましてくれる実にすがすがしい気分になる効果もありました。そんなレッスンで聞いたこと、それがPolitically correct 、昔習った単語のいくつかは男女差別となるため変わってきているのですね。そんな時代の流れも知らなかったとは・・・たとえばpoliceman これはpolice officer ,chairman これはchair person そしてfire manにいたってはfire fighterなのだそうです。消防士は闘っているのですね。はてさてNurseは?というとこれは看護師という意味であるため特に男女を区別した言葉ではないのでいいとのことですが(男性看護師の場合には特にmale nurseという事もあるとか)・・・いくつになっても学びは楽しいものです。

癒しの周波数

2018/01/26 昨年暮れに開催した院内スタッフ向け勉強会‘カルチャーセミナー’でお招きした作曲家兼キーボード奏者のH氏の講義のなかででた528Hzは癒しの波長のお話。この由来はグレゴリアン聖教にも使われていた古代音階の基本波長だそうです。その音は特定の波長を発し、身体的にも精神的にも私たちに癒しを提供し、さらにはDNAの修復効果もあるちとか。本当に興味深いお話しでした。気忙しい現代社会においてはヒーリング効果を求める方は多いですよね。そのような音楽がソルフェジオ周波数528Hzと言われています。

DOMANI (明日へ)

2018/01/18 先日根津にあるシェアハウスで行われたユニークな新年会に参加しました。その席でお会いした若手芸術家の面々。彼らの多くは文化庁主催の新進芸術家海外研修制度を利用しロンドンで研修をして帰国した若者たちでした。ジャンルは様々。邦楽家あり、ファッションデザイナーあり,テキスタイルデザイナーあり。皆、活き活きとして目を輝かせ,将来日本の芸術界を背負って立つであろう人たちでした(その後援をうけたかつての研修生の中には森下洋子(バレエ)野田秀樹(演劇)野村萬斎(狂言)などもいたとか)。そんな彼らがなぜ根津に集まったかというと・・・その会の主催者が長年ロンドンに在住のデザイナー兼ギャラリストのK.W.さん。ロンドンで若者たちの相談相手になり、お世話しそして時にはおいしい日本料理を提供していたそんな肝っ玉姉さん的人物。ロンドンの彼女の家にそんな若者たちが集い、語らっていたのでした。日本政府の後押しももちろんの事、K.W.さんのような民間レベルでの支えもあって日本の芸術は維持そして発展していくのだなとほんのひと時ではありましたが頼もしく感じた次第です。と同時に今後彼らを支えるのは私たちの役目でもあるのだなと考えさせられました。