当クリニックについて

院長の一言

西暦の絞込み:

野口英世

2016/08/30 野口英世は私と同じ福島県の出身です。幼名は野口清作。猪苗代湖のほとりにはまだ彼の生家が残り赤ん坊の時に手のやけどをしたという囲炉裏も当時そのままに現存しています。そんな彼は医聖と言われているものの若いときの私生活は放蕩三昧、お金を無心していたそうです。当時こんなエピソードがありました。売れっ子作家の坪内逍遥が書いた‘当世書生気質’の小説の主人公の名前が野々口精作でありこの主人公がやはり放蕩三昧であったため、これを読んだ野口清作はその主人公のモデルが自分ではと勘違いされるのも嫌だということで野口清作から野口英世に名前を変えたという事です。ひょんなことから文学の世界と医聖が結びつくのですね。

根(ね)浅ければ則(すなわ)ち末短く本(もと)傷(やぶ)るれば則ち枝枯(か)る

2016/08/29 今日の一言は‘根(ね)浅ければ則(すなわ)ち末短く本(もと)傷(やぶ)るれば則ち枝枯(か)る’です。これは根がしっかりしていないと枝葉もよく伸びず、幹が腐ってしまうと枝葉も枯れてしまうという意味です。何事も基礎が大事ということですね。建築も、スポーツも人間形成もそして組織つくりなどあらゆる物事に通じる言葉です。以前からも好きな言葉でしたが特に管理職になってからは、この言葉を忘れずに目先の事ばかりに目を奪われるのではなく常に基礎固めをしっかりすることを心掛けている今日この頃です。

ヌガーについて

2016/08/24  昨年の9月2日にはこんな話しをしていました。 昨日は防災の日、‘日頃防災について行っている事’の一つに私はどこで災害に会うかわからないため移動の際には両腕が使えるようなバックパックを使用し、中には懐中電灯、そして甘いもの例えばヌガーなどを入れています。さてヌガーとは フランスのお菓子でして、もともとは中国からシルクロードを通ってフランスに渡ったそうです。マルセイユにわたり、プロバンス地方の北の入口モンテリマールでさらに進化しアーモンドを入れるようになり現在に至ったという話ですが、白がヌガーモンテリマール黒いのがヌガープロバンスといいます。などと防災のお話しからいつの間にかヌガーの話をしていました。その日ちょうどスタッフの一人のお誕生日だったので用意しておいたヌガーをお渡ししました。  朝礼でスタッフのお誕生日ご紹介をするきっかけとなった日になりました。

人間万事塞翁が馬

2016/08/23 昨年の今頃、こんな話をしていました。今朝がたTVでテニスの錦織が負けたという報道をしていました。全米オープンでの一回戦負けでした。それが残念な事なのか、はたまたそれをばねに彼が一皮も二皮も剥けるのか・・・こんな諺があります。人間万事塞翁が馬::名馬が逃げてしまいました。でもその後逃げた馬が素晴らしい馬を連れてきました。そんな馬に子供が乗っていたら子供が落ちてけがをしてしまいました。皆不幸だなと思っていたら近くで戦乱が起こり若者たちの多くが犠牲になりました。でもけがをした子どもは戦争に行くことなく過ごせました。幸福だなと思っていたら不幸になってしまったり不幸になってもいつ幸福になるかわからない、そんな教えでした。錦織も今年リオオリンピックでは見事に96年ぶりのメダルを獲得しました。深夜のテレビの前で幾度興奮したことか・・・まさにあの日の事をばねにしたのでしょうね!!大した人物です。

なせば成るなさねばならぬ何事も、ならぬは人のなさぬ成りけり

2016/08/22 これは米沢藩の上杉鷹山の言葉ですが、夢を持って努力している人はいつかは物事を達成できる、達成できないのは達成しようとしていないからだという意味ですが、、、。今日で終わったリオ五輪でも日本のそして世界中のアスリートたちがこの夢に向かって日頃から精進し、見事にオリンピックに参加し夢舞台で競い合っていました。  さて鷹山はJFケネディーが日本人で最も尊敬する人だそうです。今のアメリカ大使である娘のキャロラインケネディがその逸話を着任当時話していたのをまだ覚えています。苦境を乗り越える時ほどこのような心構えが大事だと鷹山に関する本を読みながら涙したものです。

年寄りの冷や水

2016/08/18 週末は時間があればクロールで1km泳ぐことを長らく習慣としているのですが最近バタフライを始めました。まだまだ25mが精いっぱいですがゆくゆくは50mを泳ぎ2個メ(200個人メドレー)に出ようかなと思っていると誰かに言ったら、それって‘年寄りの冷や水’って一笑されてしまいました。今日の一言は年寄りの冷や水です。これは歳を考えないで無理な事をするという意味ですが・・・ いわれは江戸時代に水売りがいて‘やっこいみず、ひゃっこい水’と言いながら水を売っていた時代、年寄がそれを買って飲んだり、身体に浴びせたりしていたら体調を壊してしまったということが語源だそうです。まあ’過ぎたるは猶(なお)及ばざるが如し’と言ったところでしょうか。

帝国ホテルから学んだこと

2016/08/17  過日ある会合で帝国ホテルに行ってきました。このホテルは明治23年に開業したのですがその当時の海外旅行の主流だった船旅で必要な事、すなわち長旅でたまった衣類などのクリーニングを行うといった斬新なサービスを創業時から始めたそうです。今でもクリーニングはもちろんボタンつけのサービスも行われているとか。またバイキングというビュッフェスタイルの食事形式も帝国ホテルで昭和32年に我が国最初に始められました。当時の社長犬丸氏がスエーデンから取り入れたそうです。皆が短時間に多くの種類の食べ物を味わいたいという欲求に見事に応えるそんな形式ですよね。今でいうビュッフェスタイルですが名前はスエーデンから由来したため、よりわかり易くバイキングとしたそうです。何事も常に世の中が欲しているところに注意を払い、それにいかに対応するかを考え、応えていくことが大事ですよね。

つきあい上手になるには・・

2016/08/16 昨日は知識と知恵の話をしました。知識の情報は本やメディアさらにはインターネットなどで自ら得られる事もありますが、他人とのつきあいを通じていろいろな情報が入りそれが知識となることもあります。ではどんな人が付き合い上手なのでしょうか?いいかえればどんな人が付き合いたいと思わせる人なのでしょうか?これまでの人生で多くの人と出会い、その中にはああいう人になれたらいいなと思える方がいました。それはどんな人だったかというと ①ありのまま(自然体で)の姿をさらし付き合ってくれる人②自然な笑いができる人③人の話をよく聞いてくれる人④人生を楽しんでいる人。60歳を過ぎた今、少しでもそんな人物に近づいているか自問自答する日々ですが・・・。皆がいい付き合いをすれば楽しい職場ができますよね。

知識と知恵について

2016/08/15 知識とはいろいろな学習を通して学ぶもの、知恵は知識をいかに応用するかという実際的なものです。この知恵こそ大切でいろいろな経験を通して得られ、まさにその人の真骨頂が試されるものですよね。一方では知識すなわち情報を集める事も大事であり、まさに知識と知恵の両輪を備えてはじめて実社会で活かされます。 コンピュータで言えばデータが知識、では知恵は?アプリケーションでしょうか?すなわちデータをいかに活かすかにどのようなアプリケーションを用いて分析するかなどなど。さて臨床の現場での知識と知恵はどのような事でしょうか?問診を通して知識を得、それからいかに対応するかは知恵を働かして行わねばなりません。常に知恵を磨く努力を日々行っていく事が大切です。

他山の石

2016/08/10  今日ご紹介する他山の石という言葉をご存知でしょうか?私はよそから持ってきた石だから自分とは関係ないという意味として長らくとらえていました。でも本当のところは他人のどんな言動でもそれが間違っていても自分を磨くための肥やしになるという意味だそうで、‘他山の石、以て玉を攻むべし’(詩経より)から来ています。職場でも間違っている言動をする人を見ることもありますよね。この時こそ他山の石とすべきと思います。 人のふり見てわがふり直せという言葉とほぼ同じ意味だったのですね。

そで振り合うもたしょうの縁

2016/08/09  そで振り合うもたしょうの縁の’たしょう’はどういう漢字を書くのかご存知でしょうか?他生、あるいは多少と書きます。これは仏教用語から来ているそうですが人間は生まれ変わるすなわち今人間は前世でも人間、これを輪廻転生といいますが、まさに今ご縁がある方は前世でもご縁があったという意味がそで振り合うも他生の縁という意味だそうです。このクリニックがオープンしたとき出会ったみなさんが前世からの縁でまた出会ったといえると思います。今後もこのご縁を大切に力を合わせて新たな取り組みをしていきたいと思っています。ということを昨年の今頃、開院日が水曜日であったため水曜日の朝礼での院長の一言で話ていました。

制度疲労について

2016/08/08  昨年の今頃は東芝問題、大塚問題さらにはロッテのお家騒動など企業の問題が社会面をにぎわせていました。その原因の一つとして組織の制度疲労があります。制度疲労とは 制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく動かなくなった状況をいいますが決まり事が決まり事にすぎなくなりその目的がわすれてしまうことから生じるものです。ルーチンワークこれも最初にはじめたときには明確な目的、あるいは理由があるのですがいつのまにか何も考えずに日々の業務をこなすだけになってしまったり、また会社や組織の決め事もただ単にお題目だけが並びその理由について深く考えないようになり実効性に乏しくなるということを経験することは多いです。我々の周りにもそんな規則はありませんか?また会議などにおいても多数決原理はいいのですがこれが主流になってしまうと、前例がないから、いまはよそうとか時としてイノベーションがままならなくなり組織は陳腐化するという事例も多く見かける事があります。さらには目先の事、すなわちコストやリスクばかりを考えていると何もできなくなる、あるいは継続性のないものだけがまかり通るようになるという事態も起こりかねません。私たちの第二川崎幸クリニックは時代を見据えた医療を提供するために一歩踏み出したばかりです。皆が常に問題意識を持ち次世代を見ての一歩を踏みだしました。制度疲労には決してなっていただきたくないと思います。・・・・などと昨年の今頃、話していました。

寿司のお話

2016/08/04  私が子供の頃,寿司は高級品で、すし屋はめったに出入りできないところでした。ネタの名前もわからないためにどうやって注文していいかわからない、そんな場所でした。最近は回転すしも街にあふれ昔と比べたら庶民的になってきたといったところでしょうか?~まだまだ江戸前の伝統をしっかり守り、敷居が高い高級店も多くありますが~さて寿司は750年前の平安時代からすでにあったと記録にあり、その形態はなれ寿司すなわち魚や肉さらには野菜などをご飯に漬け重石をして数か月~数年乳酸発酵させる製法で東南アジアの山岳地方から伝わったそうです。保存食品だったのでしょうね。現在のすしの形は江戸末期に開発されたようです。その当時は屋台での握りで庶民の味。その後次第に高級品となっていきました。1958年大阪府布施市の白石さんという方が回転すしを始めましたが、彼はもともと立ち売りの寿司屋だったそうです。安くておいしいものを多くの人に食べてほしいとの思いからビール製造のベルトコンベアーからヒントを得てベルトコンベアー形式ではじめたのが回転すしの始まりです。1978年登録商標が切れてから大手が参入し今の形になっています。常に問題意識を持っている人はいろんなアイディアを出すのですね。まさに必要は発明の母です。ちなみに回転すしのまわり方は時計回りだそうで、これは右利きが多い日本人のためにそう設計されているようです。最近は海外にも回転すしは多くなってきたとの事、左ききが比較的多いとされる国々ではどう回っているのか興味深いところです。 回転すしのシステムもまさに日進月歩です。行くたびにそのシステムの斬新さに圧倒されてしまいます。企業努力の結晶といったところでしょうか。医療の提供も同じだと思います。常に問題意識を持ち、何がいい医療なのか。患者さんは何を今求めているのか。などを絶えず考え注視している事により問題点が浮かびあがり種々改善につながっていくと思います。

深呼吸のお話

2016/08/03  いらいらした時に深呼吸がいいと昔から言われていますが~なぜ効くのかご存知でしょうか?交感神経を抑え副交感神経を優位にさせる。頭の興奮を抑える。プロスタグランディンI2が出てその効果によりリラックスが得られるなどがその理由とされています。 よく言われている具体的な方法として4-7-8のリズムで深呼吸を行うことがあります。4秒で鼻から吸い、7秒間止める。そして門歯の間から8秒間かけてゆっくり吐き出すというものですが、これを4回ほど繰り返すとリラックスが得られるといわれています。一度試してみては・・・?

散歩について

2016/08/02  散歩は誰にでも気軽にできる運動ですが健康維持にきわめて効果があるということをご存じですか? 体をゆっくり長時間動かすことは肉体的効果だけではなく、リフレッシュ、リラックスにも効果があるそうです。 私もマラソンやトライアスロンをやっていた時期は毎朝5~10kmのジョギングを自らに課し走っていた時期がありました。早朝はまだ筋肉が弛緩しておらず、さらには循環器系の調節能も悪いため十分に準備をしてから運動することが大切ですが、つい出勤前のあわただしさから準備運動もままならないままに走っており、身体には決して良いことではなかったようです。朝のジョギングは準備を十分にし、また時間にゆとりがある時に行いましょう。その意味では散歩はそれ自体がゆっくりと身体を暖め、ほぐしていきますから朝行う健康維持のためにはいいスポーツと言えますよね。

高校野球

2016/08/01  間もなく夏の甲子園が始まります。今年も昨年に引き続き早実の清宮選手が西東京大会で注目を集めていましたが、残念ながら敗退してしまいました。今や高校野球と言えば甲子園。しかしながらなんと第1回大会は豊中球場で行われていたのですね。第10回大会から甲子園に場所を移し、以来甲子園で行われております。ちなみに第1回大会が行われた100年前の1915年8月の東京の最高気温は32.9度でした。最近の8月の気温が35度台であることを考えるとまさしく地球温暖化が進んでいると言えますね。 屋外ではくれぐれも暑さ対策をお忘れなく!

検診のお話

2016/07/28 検診の歴史をご存知でしょうか?1960年ごろ東北大学の黒川利雄教授が中心となり、宮城県で胃癌検診のX線装置を載せた車を開発し巡回検診が始まったとされています。 健康診断については学校での健康診断が明治時代から始まりました。国力をあげるためには子供たちの健康管理は重要な国策だったのでしょうね。欧米ではさかのぼること150年前に英国のドーベル氏が会社の従業員の健康状態を定期的に調べることを行い、アメリカ合衆国でも広がり企業検診となっていきました。最近有名人のがん罹患で検診不信が巷をにぎわせました。市民の方々も一般検診ではがんの早期発見には不十分であることを十分に認識し、個々人の家族歴、背景などを鑑みながら適切な検査を受ける事が大事だということを忘れてはなりません。  という話を昨年の今頃朝礼で述べていました。   昨日一人の死に立ちあいました。大学の友人でした。彼は医療問題にいつも真摯に向きあい、そして地域ケアネットワークの活性化に心血を注いでいた呼吸器内科医でもありました。自宅が近所であったためゴルフに連れ立って行った折、その長い道中、医療についてお互い熱く語り合ったものです。今年の4月までは全く身体に異常を感じず、息子さんとゴルフをしたり、地域の研究会でいつもと変わらぬ活動をしていたと奥様がおっしゃっていました。そんな彼が5月の連休の合間に行われた集まりの席で急に食欲のない自分に気づき、以来倦怠感に襲われ、勤務する病院で精査。すでに手遅れの胆管がんと診断されました。そして緩和ケアを勧められ、余命一か月と宣告されたと本人から聞きました。あくまでも医師として客観的に自らの病状を知りそれを家族に伝えそれにもめげずに、残りいくばくかの期間を活動していたそうです。最後まで家族を思い、病院を思い、そして地域医療を思っていた彼でしたが宣告後の研究会ではいつも自分の病状について出席者に詳しく述べ、常日頃からのがん検診の大切さを言っていたそうです。これだけ進歩した医療の世界そしてそれを享受できる我が国で、手術、抗がん剤など何も受けることができなくて終わってしまう事に悔しい思いを感じていたのは彼自身だったのでしょう。毎年の職場健診はしていたそうです。検診と言ってもがん検診それもがんの種類によって例えば胆管がんや膵臓がんの場合にはCTなどの検査を受けなくては発見につながりません。このような検査は自分自身が日頃から健康に関心を持ち、そして自主的にオプションで選ばなければなりません。また症状がなければ保険診療の中での実施はできません。今‘がん’について巷ではいろいろな本があふれ、そして皆それぞれの意見を出し合っています。検診についてもそうですよね。大事な事はこれほど進歩した医療を何も受けることができないままに亡くなっていく事に納得できるのか・・・人間も生き物である以上、その命は限りあるものでありますが、手術や抗がん剤治療、放射線治療やその他各種治療によってその限られた時間が延び、家族、友人と共に過ごす時間を持ち、あるいはやり残したことをすることができること、さらには症状を緩和できることそれこそががん治療の意義と私は思っています。受けられる治療があるのにがんの発見が遅かったためにそれらを受けられなくなる悔しさを持たないためにも、是非がんの検診をしていただきたいと思います。 今日はもともと検診のお話しを載せる予定でした。昨日、たまたま友人の死に立ち会いました。これはきっと彼からのがん検診に関する強いメッセージだと思います。

クールビズ

2016/07/27 最近は夏ともなればノーネクタイが普通となり、上着を着ている人も少なくなりました。そんな日本の夏の風物詩となったクールビズも昨今の地球温暖化、そして猛暑日が続く暑さ対策の一つでしょう。さてこのクールビズは日本が世界にさきがけて行った事をご存知でしょうか?2005年から政府主導で開始され毎年行われています。それまでは夏場も男性の場合にはネクタイ着用が通例でしたがそれ以来ノーネクタイや職場によってはポロシャツ、あるいはアロハシャツなど快適な恰好で勤務している風景が当たり前になってきました。真面目な日本人男性ですからネクタイ一本外すにも抵抗があったでしょうが(かくゆう小生も・・)このように変化に対しては状況に応じて臨機応変、対応することが何事も大事ですね。

緊張しないコツ

2016/07/26 人は人前で話すときあるいは試合や演奏会などでプレーするとき緊張をするものです。かくいう私も院長の一言をスタッフの前で毎朝話すときには緊張しますし、時には汗をかくときもあります。緊張しないコツはあるのでしょうか?緊張しないように私なりに心掛けている事 ①準備をしっかりして不安をなくすこと②丸暗記をしないこと(自然な言葉すなわち自分の言葉に置き換えて話すこと)③平易な言葉で話すこと④シミュレーションとイメージを大切にすること⑤深呼吸をして気分を落ち着かせること⑥ゆっくりと話すこと⑦目線は真ん中に置き、決してうつむかないこと⑧失敗は常に反省し二度と同じ轍を踏まないようにすること などでしょうか。これまでも学会発表や結婚式の挨拶などで以上の事柄を心がけながら行ってきたことです。

観察力について

2016/07/25 仕事をするうえで観察力があることはあらゆる場面で大事であり、また役に立つ事です。初対面の方との話、交渉でも相手を観察しどんな対応をしたらいいかを即座に判断することで相手の印象も違います。販売の世界でもお店に入った瞬間にお客の服装、立振る舞いからどんな性格で、どんな職業についているかなどあれこれ考えながらさりげなく近づいていくことが大切であるとある企業のトップが言っていました。それを新人研修にも取り入れているそうです。さて医療の現場では・・・特に外来では老若男女あらゆる年齢層の方が集まります。特に最近ではご高齢の方も多く、雨の日、床が少しでも濡れていたりするとちょっとした事で転倒する危険性もあり、防止策に万全を期すのは当然ですが、患者さんの歩き方ひとつでそうなるであろう事を予知しなければなりません。また初診の方では外来ブースに入ってきた瞬間に顔色、歩き方、姿勢、話し方などから瞬時にその方の状態について考え、その表情からいかに逡巡してようやくクリニックにたどり着いたなどまでも読まねばならない場面も多々あります。そしてそれに応じで医療者は適切な言葉をかけ、適切な診断と病状把握のための問診をその観察を通しながら慎重にしていくことが大事です。より良い人間関係の構築、さらには危機管理の面からも日頃から観察力を鍛えておくべきですね。

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