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出島とスウエーデン人

2019/03/19 先日ある会でスウエーデン人の方とお話しする機会がありました。

熟成と長持ち

2019/03/08 スイスとの国境にほど近い北イタリアのコモ湖、その昔古代ローマ時代には皇帝の別荘が建てられた風光明媚なところです。その地方にしか繁殖しない菌があり、それをつかったパン作りをしている会社が日本にあるとテレビ番組で放映されていました。それがパネトーネ菌です。発酵には10時間以上もかかるため一般的なパン酵母の発酵時間に比べるとパンつくりには手間と時間がかかるそうです。でもその特徴から酸を生成しPHを下げるためカビなどの汚染菌の発生を予防でき、パンはおいしさを保ちながら長持ちできるとのこと。ゆっくり熟成させ長続きさせること、何かとせわしい現代、教えられます。

ガンウイーク2019を終えて

2019/02/27 2月もあと一日を残すばかり。2019年平成最後の年になったばかりというのに、月日の経つのは本当に早いものです。今月はこんな催しもありました。2月4日は世界がんDAY。当院を中心として川崎地区の石心会で展示あり、講演あり、そして最終日はがん検診のお話しに引き続き題名のない対談と演奏。今年はスタインウエイアーティストの川井綾子さまをお招きしての演奏でした。川井さまの飾らないお人柄、しかも病気を笑いで吹き飛ばしているご自身の体験のお話しなど、つい時間のすぎるのも忘れてしまいました。そして演奏、この時ばかりはプロとして凛とされての演奏。こちらも緊張の中にも癒され、本当に素敵なひと時を過ごす事が出来ました。

バロメーター

2019/02/12 健康のバロメーター(指標)は毎年の職場検診で行っているものの体力のバロメーターを定期的にチェックする機会はこの歳になるとなかなかないものです。毎年一度は脚力の確認のためにスキーに行き、同じゲレンデで何本ノンストップで滑れるかを試すのを恒例としてきました。今年は場所を変え富士山が見えるはずのスキー場に~あいにく曇りで見えませんでしたが~3kmのバーンを一気に滑り終える頃には、さすがに足はガクガクでしたが体力(脚力)のバロメーターとしてこれからも続けようと思っています。年寄りの冷や水(2016年8月18日掲載)と言われないように気をつけながら・・・。

大和撫子2

2019/01/30最近の話題はというとやはりテニスの全豪オープンで見事優勝し、加えて世界のランキング一位に輝いた大坂ナオミでしょうか(若い世代にとっては嵐の解散についてかもしれませんが・・・)。昨年9月13日のこのコナーで彼女の‘大和撫子’ぶりについて書きましたが、今回の全豪オープンでもその片鱗をうかがえました。たとえば試合中の奇数ゲームの小休憩の際に自分で冷蔵庫までドリンクをとりに行く姿とか、優勝記念のボールキーパーたちとの記念撮影の際のちょこんと床に座って彼らと同じ目線で撮影に臨む姿とか、それらには日本人独得の‘奥ゆかしさ’‘謙虚さ’が感じられました。それにしても全米に続いて全豪でも勝ってしまうとは・・・。優勝を長年期待されている人より予想を覆す人が簡単にトップに躍り出る事、こんな人物が本物なのでしょうか・・・。しばらく彼女から目が離せません。

リュックと一言

2019/01/23  震災や度重なる災害以降、街でリュックを背負っている人を見かけることが多くなりました。そんな人たちが満員電車や混んでいるエレベーター等でトラブルになることも、、、最近こんな場面に遭遇しました。混雑しているエレベーターの中でのこと、リュックを背負ったまま乗り込んで来て方向を変えたえた時、傍に立っていた人の顔にリュックが当たってしまいました。その当てられた人はというと、‘痛いじやないか’と言わずに、‘リュックが後ろのかたにぶつかりますよ’とさりげなく言いました。無論その言われた方はすぐにリュックを下ろしたのはいうまでもありませんが、私を含め周囲に、なんとなくほっこり感が漂いました。言い方一つでその場の雰囲気が変わる事、経験しますよね。見習いたいものです。

七草粥

2019/01/11 平成最後のお正月もいつの間にか松の内が過ぎてしまいました。日本では古くから季節ごとに食文化を大切にする習わしがありますが正月では3日とろろ、そして七草粥。小学生の頃、せり、なずな、ごぎょう、はこべら、仏の座、スズナ、スズシロ、と呪文のように唱えていたのを思い出します。先日、朝礼でこの話題をするため、久しぶりに七草を調べたところ、一回でその名前を覚える事ができました。おそらくは幼き頃の復唱?が功を奏したのでしょう。いざ朝礼でスタッフに聞いたところ、七草粥を食べているのはほんの一握り、数名を数えるばかりでした。最近は味噌汁を飲まない若い人たちも多くなったとか・・・日本の食文化 、どうなってしまうのでしょう。

箱根駅伝の力

2019/01/02 鶴見中継所前、今年もまたこの地で私の一年が始動しました。恒例の箱根駅伝応援です。今年はスタート直後の思わぬアクシデント、転倒そして足首を痛め・・・そんな逆境の中その後の20km以上を走りきったのが大東文化の新井選手。既にトップ選手通過からだいぶたっても、鶴見の沿道の人たちは全く動かずただひたすら彼の姿を待っていました。果たして走り続けられているのか・・・最後の先導バイクが近づくにつれ、沿道からは大きな歓声、彼のネバーギブアップの精神に惜しみないエールを送っていました。Never give up 、また正月の箱根駅伝から力をいただけました。今年一年、どんな一年になるか、、、楽しみです。

ジビエとクリスマス

2018/12/26 平成最後のクリスマスも終わってしまいました。この時期になると最近はジビエ料理がもてはやされています。ジビエ=野生の肉ですが鳥では鴨が代表的ですよね。お蕎麦での鴨南蛮はいまでは合鴨(マガモとアヒルの掛け合わせ)の柔らかい肉ですが、江戸時代はお肉が硬いマガモを使用していたとか。そんなマガモをクリスマスに食べる機会がありました。野生の鴨は雑食でお魚やお米を食べているそうで、その食生活によってもお肉の味がかわるのだとか、パーティーでは食通で幹事役の友人が調理前にわざわざお腹の中を確認しお米を食べている鴨だったので甘い肉であろうからこんなワインを選びました、と説明していました。食文化もなかなか深いものだと知らされた晩餐でした。

アフォガート

2018/12/13 アフォガート。日本ではあまりなじみのない言葉ですが、ご存知ですか?アフォガートは‘溺れた’という意味のイタリア語。アイスクリームにエスプレッソを注ぎちょうどアイスクリームがコーヒーに溺れた様子を表したイタリアのデザートです。アイスクリームはバニラが定番。日本でもイタリアンコーヒーを置いているお店とかで徐々にメニューの中に見かけるようになったもののまだまだ街でみかける機会は少ないです。でもそんなアフォガートがなんと病院のレストランにあるのを見つけ驚いてしまいました。と同時にその施設のセンスをつい感じてしまいました。狭山市にある埼玉石心会病院の6階にある瀟洒なレストラン。雰囲気は南仏の香り漂うと言ったら大げさでしょうか?そのメニューになんとアフォガートがあったのです。入院している方とのしばしの歓談。つい無味乾燥とした医療の中でほっとするひとときを過ごせる事。本当に大事だなと感じた温かな時間でした。