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日本の四季

2019/11/05 先日軽井沢に行く機会がありました。今、軽井沢は紅葉真っ盛りで、思いっきり‘秋’を感じそして癒されてきました。地元の方の話しでは今年の紅葉はいつもの年よりも2~3週間遅いそうです。これも温暖化が原因との事。都会では秋の気配を感じる事はまだ少ないようですが本格的な秋はいつ訪れるのでしょう。心配になってきます。日本の美しい四季の風景が今後果たして残っていくのでしょうか?そんな危惧を抱いているのが私だけでしたらいいのですが。

No worries if prepared

2019/10/15 数十年に一度の大きな災害が関東甲信越そして東北に発生しました。

後世に残すこと

2019/10/08 先日 駒込にある図書館に行く機会がありました。そこには古文書や昔の本が多く保管されているのですが、入館に際しては予約が必要であり、さらには当日、免許証などのIDを提示し、また住所、職業なども記載しなければならないという厳重な管理下にある図書館です。加えて入館目的、読みたい本の名前まで事前登録しなければなりません。今回は解体新書のオリジナル、その原本となったオランダ語訳のターヘルアナトミア、さらにその原本となったドイツ語で書かれた解剖書などを見るという素敵な機会を企画していただき訪れることができたのですが、実際に本を見、そして触れているうちにこの本で学んだであろう当時の方々と300年の時空を超えて出逢い、対話しているような気持になりました。このような大事な本を後世に残さねばならないのだから厳重な管理は当たり前だと改めて感じた次第。館内は世間の喧騒さからは完全に隔離され、心が休まり、何とも言えない癒し空間でした。

麻酔

2019/09/27 最近 麻酔を受ける機会がありました。老齢化は‘歯’から始まるのごとくインプラントを入れたのですが、いままでの麻酔の経験はすべて静脈麻酔+ガス麻酔によるもので瞬く間に意識が遠のき、手術が完全に終わってから目覚め、もちろん起き上がる事も出来なかった事を覚えています。外科医の性(さが)からか手術中の雰囲気を少しでも知りたいとの思いもあり、今回は笑気麻酔を選んでみました(そこの歯科は麻酔の選択もできたのです)。手術開始も鮮明に覚えており、途中、先生からの呼びかけにもしっかりと呼応でき、‘口を大きく開けて‘という指示にも反応でき、併せて指折り数えて300までは意識もあったのですがなぜか眠りに落ちてしまい、‘終わりましたよ’の一声に目覚めた次第。残念、不覚にも寝てしまったという思いはありましたが前回までと違うのが、その目覚め。すぐに立ち上がる事が出来、それからは多少不思議な感覚(浮遊感?)はあったもののしっかりと地に足ついて次の指示に対して行動できる自分がいて、あらためて麻酔にはいろいろあるものだと実体験した次第です。外科医として長年手術に携わり、10000件近くの手術の麻酔に立ち会ってきたはずなのに、麻酔に関して何もわからない自分に赤面の至りでした。

ターヘルアナトミア

2019/09/06  ターヘルアナトミア(解体新書)という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。江戸時代、日本人蘭学医がオランダ語で記された解剖書を日本語に翻訳した本ですが、当時は鎖国時代だっただけにどんなにか苦労したか想像を絶します。その気の遠くなるような作業に携わった杉田玄白や前野良沢らは日本人だけで翻訳作業を行ってのではなく鎖国時代でも長崎出島での居留を許されていたオランダ人が江戸での定宿にしていたといわれる日本橋にあった阿蘭陀宿に赴き教えを乞うていたとか、解体新書の挿絵を描いたのは角館(秋田県)出身の小田野直武であり、それを紹介したのが平賀源内だったとかの話しを先日オランダ大使館の中にある出島サロンで行いました。もちろん私の専門のがんのよもやま話からオンライン診療をはじめとする日本のこれからの医療なども多少の英語を交えながら行ったのですが。きっかけはHANJというオランダ留学生の会から依頼されたのですが、以前にある外国人からリオオリンピックでの懸念は‘安全’だったが東京オリンピックの懸念は‘医療’と言われた事もあり、オランダの方々に日本の医療レベルの高さについて知っていただきたく、、、少しでも伝わっていればいいのですが・・・。

男のロマン

2019/08/21 先日裏磐梯にある小野川湖のキャンプ場に行ってきました。気温は日中でも20~25度、マイナスイオン効果と併せ実に快適な空間でした。そのキャンプ場のオーナーが半年がかりで手作りのカヌーを作り、今回進水式。そのご相伴にあずかり、新艇での早朝カヌーを存分に楽しみました。齢70近くになっても常に好奇心を持ち、そして抜群の行動力。彼はカヌー作りのために半年間自宅のある東京と郡山のカヌー工房を往復していたそうです。好奇心とチャレンジ精神そして行動力。いくつになっても人生の楽しみ方を追いかけるその姿に男のロマンを感じたひと時でした。

チャレンジャー

2019/08/06 またまた大和撫子が快挙。The Open の話題をしたと思ったら、今度は新人プロゴルファーが全英オープン女子ゴルフ大会で世界の頂点に!多くのトップアスリート達ですら何度挑戦しても得られないチャンピョンシップをいとも簡単に?手に入れたということ。あの笑顔から想像できない闘争心と勝負師魂、でももっとも大切なのは平常心をいかに保ったかなのでしょうね。チャレンジャーだからこそ無心で戦えたのでしょうか…興味は尽きません。今後の彼女から目が離せなくなりました。それにしてもこの快挙,スポーツ界に関することでは私の人生の中で最も衝撃的な出来事になりました。いかなる時も平常心、そして笑みを絶やさず,,,大切です。

バ・セ・ヒ・ク

2019/07/31 バ・セ・ヒ・ク~おまじないのように聞こえるこの言葉、どんな意味だと思いますか?ヒントはダイヤ。いやいや大也、個人メドレーの泳ぐ順序なのです。バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎそしてクロール。日本の若武者瀬戸大也がまたまたやってくれました。身長差が結果に影響大な水泳競技それもすべての種目を泳がなければならない個人メドレーでの2冠。決勝ではTVの前で思わず‘行け~行け~’と手に汗握りながら叫んでいました。200個人メドレーはなんと自己ベスト更新の1分56秒14。400mは4分8秒95。2016年の夏ごろからバタフライに挑戦し(年寄りの冷や水2016/8/18掲載)今ではなんとか50mを制覇。昨年夏頃から200m個人メドレーを楽しんでいる身としては泳げるだけで満足といった気分も彼の記録を見ているうちについ記録を意識し出し・・・計測してみたら5分近くもかかっており・・・益々彼の凄さを感じている昨今です。だからここは無理しないでおいた方が無難と自らに言い聞かせ、まずはアンチエイジング効果を期待しています。

The Open 

2019/07/23 全英オープンゴルフは北アイルランドで開催され、68年ぶりに地元アイルランド出身のローリーの優勝で幕を閉じました。この大会はまたの名をThe Open ちなみに全英テニスはThe Championships そして毎年4月テムズ川で行われるケンブリッジ対オックスフォードのエイトの競漕はThe Boat Raceと冠されています。それらの競技はまさしく唯一無二のThe~である誇りを表していると英国通の友人から聞きました。これまではそんな事は意識していませんでしたが確かに英国は世界でも特別との国民の自負があるのでしょうね。今、英国はEU問題に揺れそして内政も不安定になっていますが、歴史の重さと伝統を重んじることを熟知している彼らがどのように諸問題を解決していくのか、しばらく目が離せません。

ウインブルドン2019

2019/07/16 眠れない夜が続いたウインブルドンも男子シングルスは3強の1人、ジョコの優勝で終わりました。皆さんの関心は男女シングルス決勝や錦織そして大坂にあったのではないでしょうか。しかしその陰でもう一つのドラマがありました。Jr 男子シングルス優勝の望月君。弱冠16歳という、しかも川崎の小学校出身とか。彼の強みは自信にあふれたバックとネットプレーそしてブレイクされてもリターンで取り返すたくましさ。考える時間を与えられない相手にはよほどやりづらかったでしょう。まだ16歳、これからの成長、目が離せません。もう一人、忘れてならないのは車いすプレーヤーの国枝選手。実は今大会優勝すればグランドスラム達成の偉業だったのですが惜しくも準優勝。これを報じるメディアは少なく来年こそ皆に注目されながらグランドスラム達成を目指してもらいたいものです。年の差ほぼ20歳の二人のウインブルドンからまたまた目が離せなくなりました。