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ターヘルアナトミア

2019/09/06  ターヘルアナトミア(解体新書)という言葉を一度は耳にしたことがあると思います。江戸時代、日本人蘭学医がオランダ語で記された解剖書を日本語に翻訳した本ですが、当時は鎖国時代だっただけにどんなにか苦労したか想像を絶します。その気の遠くなるような作業に携わった杉田玄白や前野良沢らは日本人だけで翻訳作業を行ってのではなく鎖国時代でも長崎出島での居留を許されていたオランダ人が江戸での定宿にしていたといわれる日本橋にあった阿蘭陀宿に赴き教えを乞うていたとか、解体新書の挿絵を描いたのは角館(秋田県)出身の小田野直武であり、それを紹介したのが平賀源内だったとかの話しを先日オランダ大使館の中にある出島サロンで行いました。もちろん私の専門のがんのよもやま話からオンライン診療をはじめとする日本のこれからの医療なども多少の英語を交えながら行ったのですが。きっかけはHANJというオランダ留学生の会から依頼されたのですが、以前にある外国人からリオオリンピックでの懸念は‘安全’だったが東京オリンピックの懸念は‘医療’と言われた事もあり、オランダの方々に日本の医療レベルの高さについて知っていただきたく、、、少しでも伝わっていればいいのですが・・・。

男のロマン

2019/08/21 先日裏磐梯にある小野川湖のキャンプ場に行ってきました。気温は日中でも20~25度、マイナスイオン効果と併せ実に快適な空間でした。そのキャンプ場のオーナーが半年がかりで手作りのカヌーを作り、今回進水式。そのご相伴にあずかり、新艇での早朝カヌーを存分に楽しみました。齢70近くになっても常に好奇心を持ち、そして抜群の行動力。彼はカヌー作りのために半年間自宅のある東京と郡山のカヌー工房を往復していたそうです。好奇心とチャレンジ精神そして行動力。いくつになっても人生の楽しみ方を追いかけるその姿に男のロマンを感じたひと時でした。

チャレンジャー

2019/08/06 またまた大和撫子が快挙。The Open の話題をしたと思ったら、今度は新人プロゴルファーが全英オープン女子ゴルフ大会で世界の頂点に!多くのトップアスリート達ですら何度挑戦しても得られないチャンピョンシップをいとも簡単に?手に入れたということ。あの笑顔から想像できない闘争心と勝負師魂、でももっとも大切なのは平常心をいかに保ったかなのでしょうね。チャレンジャーだからこそ無心で戦えたのでしょうか…興味は尽きません。今後の彼女から目が離せなくなりました。それにしてもこの快挙,スポーツ界に関することでは私の人生の中で最も衝撃的な出来事になりました。いかなる時も平常心、そして笑みを絶やさず,,,大切です。

バ・セ・ヒ・ク

2019/07/31 バ・セ・ヒ・ク~おまじないのように聞こえるこの言葉、どんな意味だと思いますか?ヒントはダイヤ。いやいや大也、個人メドレーの泳ぐ順序なのです。バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎそしてクロール。日本の若武者瀬戸大也がまたまたやってくれました。身長差が結果に影響大な水泳競技それもすべての種目を泳がなければならない個人メドレーでの2冠。決勝ではTVの前で思わず‘行け~行け~’と手に汗握りながら叫んでいました。200個人メドレーはなんと自己ベスト更新の1分56秒14。400mは4分8秒95。2016年の夏ごろからバタフライに挑戦し(年寄りの冷や水2016/8/18掲載)今ではなんとか50mを制覇。昨年夏頃から200m個人メドレーを楽しんでいる身としては泳げるだけで満足といった気分も彼の記録を見ているうちについ記録を意識し出し・・・計測してみたら5分近くもかかっており・・・益々彼の凄さを感じている昨今です。だからここは無理しないでおいた方が無難と自らに言い聞かせ、まずはアンチエイジング効果を期待しています。

The Open 

2019/07/23 全英オープンゴルフは北アイルランドで開催され、68年ぶりに地元アイルランド出身のローリーの優勝で幕を閉じました。この大会はまたの名をThe Open ちなみに全英テニスはThe Championships そして毎年4月テムズ川で行われるケンブリッジ対オックスフォードのエイトの競漕はThe Boat Raceと冠されています。それらの競技はまさしく唯一無二のThe~である誇りを表していると英国通の友人から聞きました。これまではそんな事は意識していませんでしたが確かに英国は世界でも特別との国民の自負があるのでしょうね。今、英国はEU問題に揺れそして内政も不安定になっていますが、歴史の重さと伝統を重んじることを熟知している彼らがどのように諸問題を解決していくのか、しばらく目が離せません。

ウインブルドン2019

2019/07/16 眠れない夜が続いたウインブルドンも男子シングルスは3強の1人、ジョコの優勝で終わりました。皆さんの関心は男女シングルス決勝や錦織そして大坂にあったのではないでしょうか。しかしその陰でもう一つのドラマがありました。Jr 男子シングルス優勝の望月君。弱冠16歳という、しかも川崎の小学校出身とか。彼の強みは自信にあふれたバックとネットプレーそしてブレイクされてもリターンで取り返すたくましさ。考える時間を与えられない相手にはよほどやりづらかったでしょう。まだ16歳、これからの成長、目が離せません。もう一人、忘れてならないのは車いすプレーヤーの国枝選手。実は今大会優勝すればグランドスラム達成の偉業だったのですが惜しくも準優勝。これを報じるメディアは少なく来年こそ皆に注目されながらグランドスラム達成を目指してもらいたいものです。年の差ほぼ20歳の二人のウインブルドンからまたまた目が離せなくなりました。

半夏生

2019/07/08 先日、友人たちとの会食会にてタコが饗応されました。その際のこと、博識のある友人の一人から、 ‘半夏生’って知っていますか?との質問あり。漢方での半夏瀉心湯なら知っているけど・・となり、しばし半夏生の談義に。半夏生は雑節の一つ。以前は夏至から数えて11日目としていたとのことですが、今は黄経100度の点を太陽が通過する7月2日あたりをいい、その頃に降る雨を半夏雨というそうです。半夏雨は大雨になる事が多くその前に田植えを終了する事が農家にとって大事なのだそうです。まさに昨今の集中豪雨の時期なのですね。この頃にちなんで各地にはいろいろな風習があるそうですが関西の一部の地域ではタコを食べる習慣が昔からあるとのこと。これはタコの足のようにしっかりと根を張った稲穂が育つようにとの願いを込めての事だそうですが、たしか恵方巻きは関西から始まった文化ですが、この時期、タコ文化が関東を席捲する日も近いかもしれません。

火輪の海

2019/07/01 最近、一冊の本を通して素敵な人物との出逢いがありました。幕末に生まれ、明治、大正そして昭和をひたすらに生き、常に国を想いそして国益を考えている人物でした。若かりし頃、アメリカ留学を経て西洋文化に触れ、その視点から我が国を見、事業に全身全霊を傾ける一方で、日本の文化の低さを憂い豊かな国とは何なのかを考え、そして富める者の役割を想い、私財をなげうち、絵画、彫刻の収集に努めた、その人物こそが松方幸次郎でした。かの吉田茂は敗戦国のため、フランスで差し押さえになった彼のコレクションを引き取るために奔走、彼もまた真の文化人でした。

Apple

2019/06/18 Appleと言えば今ではコンピューターの会社をすぐに連想しますが、この会社名の由来はジョブスが大のビートルズファンであり、アップルレコードから取ったとか、アルファベットのAで始まるため、電話帳でひきやすいとか諸説あるのはご存知でしょうか?でも本来のAppleもなかなかどうして・・・こんな英文があります。An apple a day keeps the doctor away.(一日に一個のリンゴは医者いらず)。リンゴは健康にいいという英文なのですね。確かにリンゴダイエットとして一時期注目を集めたリンゴはカロリーが少ない、脂肪の燃焼に役立つ、便秘の改善に役立つ、美肌効果、血圧を下げるなどいろいろと言われており、医者いらずという言葉がぴったりする食物の一つです。さあ、一日一個のリンゴ、始めてみませんか?

寝不足とローランギャロス

2019/06/04 最近、深夜にもおよぶテニス全仏オープンから目を離せなくなり、しばらく寝不足が続いています。あの奇跡の大逆転の大坂の第一試合目、残念ながらもう少しのところのチャンスを活かせず、勝利の女神は彼女に微笑みませんでしたが、この悔しさはロンドンで跳ね返してくれると信じている一人です。錦織にいたっては毎回はらはらドキドキの連続。いつも心臓に悪い試合ばかり続いていますが、もうしばらくは私の寝不足は解消されそうもありません。彼の緩急自在なボールさばきには見る度に圧倒されていますし、動きとかをみるにつけ少しでも吸収しようと年甲斐もなく考えている今日この頃です。それにしても日本人は強くなったものです。