当クリニックの特色

ナースのリレーコラム「明日天気にな~れ」

5月も半ば

2023/05/15 GWが終わり、コロナは5類化され、5月も半ばの週です。日々の生活は何か変化などありましたでしょうか?

 GWは沖縄県本土からさらに先の宮古島へ家族旅行に行ってきました。海と空、そしてまもる君。時空が違う感触を受けてきました。ガイドの方曰くまもる君は辞令もあるとのこと。びっくりです。そして、地元ではそのことがニュースにもなるそうです。島には20体あり、それぞれに名前もあるそうです。

星空も綺麗と有名らしく星空ナイトツアーなどもあります。が、お月様が明るい日は星は見えにくいそうです。残念でしたが、月に照らされるのも良き夜でした。

 今回ののどかな島時間は、海を眺めたり、空を眺めたり~いつもせっかちに生活している私にとっては素敵な時間となりました。子育てと家事と仕事と忙しくしている、川崎でも空を眺める時間をつくろうと思います。

GWとCOVID-19      認定看護管理者

2023/04/25 今週末からゴールデンウィーク(GW)が始まります。当院は、暦通り(日祝日お休み)に開きます。
 
 今年のGWはうまくお休みをとると、土日を含め9連休になるのですね。旅行関連会社は多くの旅人(昨年度比較)を想定して忙しくされることのようです。現時点で海外旅行は韓国や台湾など近場が人気とのこと。

 そして、大きなニュースとなっているGW明け、5月8日からのCOVID-19の5類への移行について。すでに3月よりマスク着用が個人の判断となり、現在は外している方を多く(今朝は通勤時に10人中3人くらい)見かけるようになりました。私もクリニック入館時には着用し、通勤時一人の時は外しています。さて、どのように私たちは変化していくのでしょうか。一人ひとりの考え方、スタンスが平穏に発揮されるGW明けを期待します。

 5類に移行したことでの働き方調査では、15.5%の企業がコロナ前と大きく変わるとアンケート調査の結果がありました。さてこの数値は低いのか、高いのか?また、医療はコロナ病床や発熱外来はどのように変革されるのでしょうか?地域包括ケアシステムの考えに進むのでしょうか、主語は患者であることを肝に銘じて看護に取り組みます。

山口 恵子

『今年の桜』       日帰り手術コーディネーター/内視鏡主任

2023/04/12 今年の桜はお天気にも恵まれ綺麗でしたね。
 
ニュースでは、楽しく宴会してる映像が流れてましたが、みなさまはどんな風にお花見をして桜を満喫しましたか⁉️
昼間の桜、愛犬と桜、夜桜の月 です。


粟田 美加

『PGM』 外来副主任

2023/04/05『PGM』= Performance and Goals Meeting
の略で、当院では2015年度から1年間の各部署の実績報告や業務改善報告などを発表する会があります。

 この会では、他部署で行なっていることや普段では知り得ない事などを知ることができる良い機会となっています。
このような他部署との交流の機会が多いのは、当院の特徴かもしれませんね。

今年度の看護科は「コロナ後遺症外来の経過報告と課題」について発表しました。

今年は時間内に発表を終えましました‼︎
順位や講評は後日発表ということで・・・
とりあえず、発表も終わり、ひと段落です!

遠藤 圭子

『感動の出来事~紙芝居』       乳がん看護認定看護師 /リンパリンパ浮腫セラピスト

2023/03/27 乳腺外科外来には、未就学児の子どもを育てながら通院治療をされている方も大勢いらっしゃいます。

先日、一組のご夫婦と話す機会がありました。
病気が分かった時、治療を始める時、入院で家を空ける時に、子どもたちにはどの様に話をしてきましたか?と尋ねたところ、『子どもに伝える』時に使った紙芝居を持って来てくださいました。
「このびょうきは うつらないんだよ」「かなしいときは ないてよいよ」「たくさんパパとママにあまえてください」と紙芝居しながら優しいメッセージを添えられていた様でした。

なんて素敵な、愛情あふれる話でしょうか。あまりの感動に乳腺外科スタッフみんなと一緒に見せていただきました。
そして、このコラムにも掲載して良いですよ。とお許しをいただきましたので、皆さんにもこの感動をお届けします。

乳がん看護認定看護師
リンパ浮腫セラピスト
國澤美智代

『最近嬉しかったこと』(春の(喜びの)訪れPart3)  乳がん看護認定看護師  / リンパ浮腫セラピスト

2023/03/17 ピンクリボンアドバイザーという資格があることをご存知でしょうか?
クリニックスタッフ数名に声をかけていたところ、2名のスタッフから資格試験に合格したと聞きました。
初級、中級と段階を追って受験していくことで乳がんetcを学ぶきっかけになります。

 今回は、看護師と医療相談員と職種は異なりますが、更にピンクリボンアドバイザーの輪が広がると良いなと思います。

 患者さんの中には中級資格を持っている方もおられます。垣根を越えてみんなで一緒に語れたら素敵だと思います。


國澤美智代

『木蓮』 (春の訪れ part2) 乳がん看護認定看護師/リンパ浮腫セラピスト

2023/03/16 1枚目写真は、今週日曜日の木蓮の蕾です。毎年待ち侘びている春の花です。今朝、少し迂回して見たら2、3枚目写真の様に、これから一斉に開花しそうな勢いでした。
桜の開花宣言も出ました。しばらくは花を愛でながらの通勤になりそうで、楽しみです。


國澤美智代

『春の訪れ 』 がん化学療法看護認定看護師

2023/03/09 今週は20度を越える暖かさで観測開始以来はじめての事だとか。
第二川崎幸クリニックの梅の木のつぼみはまだ固そうですが、登校中の学童はすでに半袖姿でした!

お花見も4年ぶりに解禁するとの情報も流れてきています。マスクの着用が個人の判断にゆだねられ、化学療法室勤務としてはちょっと不安です。これまでの経験が活かされ混乱しない生活になると信じて対策していくしかないですね。

田邉真由美

『災害に強くなるために Part2』   第二CL防災対策チーム

2023/03/022月26日(日)に開催された「R4年度 幸区災害時保健医療活動訓練」は、ブラインド方式で行われ、幸区役所から付与された情報に、私たちが独自に企画した情報をプラスして災害時に備えた訓練を実施しました。

《訓練内容》
①区役所との連携訓練
②職員への安否確認メール訓練
③災害本部立上げ訓練
④クロノロジー訓練
⑤EMIS登録訓練

参加者25名のうち実動20名を各役割に割り振り、災害時の初動の動きを疑似体験するよい機会になったのではないかと思います。
なかなか理想通りにはいかないもので、まだまだ繰り返しの訓練が必要であると実感!

2011年3月11日に起きた東日本大震災では、石巻赤十字病院の初動が記録されており、皆さんの記憶にも残っているのではないかと思います。
日頃から訓練を実施していたことから、全職員が一丸となって迅速な行動がとれたと言われています。

当クリニックも訓練を重ね、災害時にも対応できるクリニックにしていきたいと思っています!

渕辺有紀

『幸区合同防災訓練』      認定看護管理者

2023/03/01 2月26日(日)に幸区防災訓練があり、当院の防災対策チームが院内運営を企画しながら参加いたしました。幸区保健所の中央部門と地域の医療施設が災害時にどう連携をとるかの訓練となったと思います。

 院内訓練では、安否メールを全職員へ送付し、実際に返答を待ちながらリアルな訓練を行いました。予定参加は29名、30分以内には、看護師が5名来院出来ると返答もあり、訓練での診療継続の判断をいたしました。同法人との連携も電話で行いました。

 訓練を行うことで、いざという時に備えることが出来ます。問題点もその時折で出てきます。今回も良い訓練でした。


山口恵子

『災害に強くなるために』      認定看護管理者

2023/02/20 来月3月は乾燥も強く火事も多い月です。当院でも災害時の知識を深めるため、防災チームが企画し活動をしております。

 1番目の写真は、職員通路に展示されたのです。100均で購入可能なもの、自宅にあるけど使ってないものなど…災害時に使用できる一覧のように机に置かれました。安価で揃える事が可能です。100均に際は行った際は購入しとこうと思いました。

2枚目、3枚目は15日と16日に分かれて実施した屋上での消火器を使用した訓練です。使ったことがない!や久しぶりに消化器を触る人へも実際に触れて消火の的へ水を当てた演習となりました。

いざという時のために、日ごろの訓練や備えの準備は大切!と振り返りました。

山口恵子

「がんweek」    がんサポートセンター一同

2023/02/02 2月4日世界対がんデーにあわせ、毎年イベントを開催しています。
「がんとわかったときに知っておいてもらいたいこと」をメインテーマに今年は「自分の思いを伝えるライフノート」を作成しました。

 アドバンス・ケア・プランニング(ACP)―人生会議―、について知ってもらう機会となるといいなと思っています。
 
 将来の変化に備え、もしもの時、自分だったらどこまで医療を受けたいか考えたことはありますか?痛いのは嫌だな。寝たきりで意識もない状態になったら人工呼吸器はつけてほしくないな。できるだけ延命治療もしてほしい。などいろいろなお考えがあることと思います。人生観や価値観、希望に沿った、医療及びケアを具体化することを目標にしています。 縁起でもない、と避けるのではなく、いざとなった場合にご自身もご家族様も困らないように、ご自分の意思を表すツールになると幸いです。


がんサポートセンター
がん化学療法認定看護師/主任 田邉真由美

『1月17日』          認定看護管理者

2023/01/17 今日はボランティアと防災の日だそうです。新聞やニュースでは1995年の阪神淡路大震災が取り上げられています。

 当時ちょうど長女が生まれて間もなくで、早朝のニュースで知り大変なことになっていて胸が苦しくなったことを覚えています。当時近くに住む姉夫婦が大阪への転勤まじかで月末には神戸に引っ越し予定もありました。大丈夫なのかしら・・・と思いながらも引っ越しし、その夏に訪問した際に見たのはまだまだ復興途中の街でした。仮設住宅や崩壊、寸断した道路・・・。これまでの暮らしが震災で無くなったのだと理解が出来ました。あれから、28年になるのですね。

 ボランティアと防災の日ですが、英語でvolunteer、語源はラテン語voluntas(自由意志・善意)だそうです。日本と海外ではボランティア活動が少し異なるようなこともあるようですが、善意で活動をしてくださっている方へ感謝です。震災の時も様々な活動がなされたと思います。

山口恵子

『元気があればなんでもできる』      認定看護管理者

2023/01/06 本年もよろしくお願いいたします。
1月4日は仕事始めで沢山の挨拶が飛び交いました。
挨拶は気持ちよく行うことが大切です。

12月31日に自宅の大掃除をした後、肘を痛めました。
漢字一文字のところが痛むお年頃(腰)(膝)(頭)(首)などですが、(肘)もプラスされました!なんてことでしょう!運動不足もあるかと判断しております。
今年もウォーキングから始めなきゃいけません。でもその前に肘をいたわりに久しぶりに接骨院へレッツゴーです。

 「元気があればなんでもできる(アントニオ猪木さん)」本当にその通りです。挨拶は元気よく頑張ります。

山口恵子

2022年の思い出 NO2       認定看護管理者

2022/12/29 12月29日、当院も仕事納めとなります。2022年は皆様どのような年だったのでしょうか?
 私個人は、とてて早く過ぎた年でした。子供の中学入学もあったからでしょう。写真も撮りためていますので家族アルバムLINEも容量が多くなっています。何を経験しているのか、何があったか写真で振り返るのが楽です(思い出しをしたほうが脳の活性化には良いのですが・・・時短をお許しください。)振り返ると、今年は自然に身をゆだねることを多くしておりました。海や山に多く癒されていました。
 当院では、日帰り手術で形成外科や婦人科は多くを行っていることは知れています。外科手術:鼠経ヘルニア手術が整備されました。化学療法室は件数増加に伴い、受け入れるための増床。外来は総合消化器系診療の増枠、リモート診療(電話診療も含む)の定着。処置室では入院で行っていた点滴や輸血が増加したのと、これからの検査の増枠をきっかけにレイアウト変更をいたしました。様々な観点からクリニックでの療養環境の整備が進んだ一年でした。
 コロナ対応の体制も感染・社会状況によって変更に伴い変革しています。良い年が迎えられるよう仕事納めをしながら大掃除もいたします。
皆様にとって良いお年をお迎えられますよう。

山口 恵子

2022年の思い出     日帰り手術/内視鏡センター主任

2022/12/22 令和4年も後数日となりました。

今年の旅の思い出3枚の写真を紹介します。1枚目は福島県の有名な桜の名所の一つ鶴ヶ城の桜です。満開で最高に綺麗でした。 

2枚目は日本最北端 北海道稚内市宗谷岬です。帆立美味しかった‼️3枚目は冬の沖縄 2019年の火災で首里城本殿は2026年の完成を目指し復興工事をしていました。沖縄そばとじゅーしー美味しかった‼️

 日本は本当に素敵な国ですね。来年はどこへ旅行しようか、ワクワクでーす。

粟田 美加

「うんとこしょ。どっこいしょ。」       がん化学療法認定看護師

2022/11/29 実家から「大きなかぶ」が届きました。
周囲計16㎝、重さ1㎏弱!
半分は煮物に、もう半分は甘酢漬けにしました。

 煮物を作るとき最近はフライパンで時短料理にしています。
深型鍋に比べ浅型のフライパンは底面積が広くその分火の通りが早いそうです。

 なるほど、と思いながら取り入れております。鍋に比べて水分も少なくてすむし煮崩れしないメリットもあるそうです。

ごちそうさま、美味しくいただきました。


田邉真由美

『頭痛もち』      認定看護管理者

2022/11/18頭痛について学ぶ機会がありました。頭痛もちなので興味深く学んできました。

 日本には片頭痛の方が840万人もいると言われてるそうです。最近はテレビで天気痛予報もありますね。日常生活に支障が出る頭痛もあり(私も年に1回位あります)、『頭痛くらいで』と頑張って耐えている方は、相談される検討をしてみてはいかがかなと思います。
 
 市販の頭痛薬を常用している、波打つように痛い、肩こりを併発している、一過性の痛みではない、頭痛があるときは光や音に過敏になる。頭痛薬を服用する量と回数が増えている、痛みが長く続く場合がある(2日以上続く)日常生活に支障がでる(仕事を休む)など、このコラムを読んでいただき自分の頭痛のタイプを知る機会となればと思います!
「頭痛くらいで・・・」とあきらめずに、自分自身を観察して~それらを知ったうえで受診が良いかと思います。

 また、今回の学びで初めて知ったのは【片頭痛スクリーナー】というもの。3か月間にあった頭痛に関する4つの質問に答える自己チェックです。
他に、女性は男性より頭痛もちが多くホルモンと頭痛の関係も明らかにされており女性は我慢強いので、無理しないで!と言ってあげたく思いました。

 当院も頭痛外来があります。受診しようと決めた時のご検討の一つしてみてはいかがでしょうか。

山口恵子

「デート」         日帰り手術/内視鏡センター 主任

2022/11/14 ワンちゃんと一緒に店内で焼肉を食べられるお店に行って来ました‼️

まずは人間用のお肉を焼く前に、ワンちゃんのお肉を焼いてキャロットオイルに付けて食べます‼️お肉が運ばれた時にはエッ僕の‥❓ 焼いてる時はじっと我慢‼️ 小さくカットしてどうぞ‼️あっという間に完食‼️ 大満足してくれたかな

粟田 美加

「秋本番」       日帰り手術/内視鏡センター 副主任

2022/11/04 関東近辺の行楽地は、紅葉のピークを迎えているというニュースをよく目にするようになりました。

 昨日買い物で歩いていると、街中の木々もだいぶ色付いていました。
第二クリニックの隣の南河原公園の木々も少しずつ色付き始めています。川崎はビルやマンションが多く建ち並び季節を感じる景色はすくないですが、この公園は、桜、新緑、蝉の声、紅葉と四季を感じることができ、私にとって癒やしの公園です。          

森川 恵理子