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旅の贈り物

2017/12/21  毎年秋に行われる院内旅行、今回は二つの事に驚かされました。一つめは宿の庭園露天風呂と銘うったまさしく庭園の中に作られたいくつもの湯船、そこかしこには欄干はあるは、観音様はいるは、はたまた仏像があるはで湯船に浸かりながらありがたや、ありがたや、と思わず口ずさんでいました。まさに巨大なテーマバークのような、そんなお庭を裸でうろつく姿は不思議な感覚。でもこのようなお風呂を誰がどんな意味を込めて作ったのだろうかと思いはそちらの方に、いずれにせよアイデアマン、人を楽しませたいという気持ちは半端ないのでしょう。もう1つは’おもちゃと人形自動車博物館’名前からは余り期待しないで行ったのですが、そこには予想外に子供から大人そして男性から女性まであらゆる世代を越えて楽しませるテーマパークが広がっていました。仕掛人の名前は横田正弘氏。博物館として楽しんでもらうための数々のアイデアにも魅了されました。彼は建築業で身を興し40代になる頃年収10億を超えるまでに会社を成長させたそうですが、小さい頃から思っていた自分も喜びそして人を喜ばせることがしたいとの思いがつのり、人形やプラモデル収集が趣味であったことが高じてユニークな博物館をつくる事を決意し周囲の反対を押し切り本当にその博物館を開館してしまいました。彼のモットーはリーズナブルな値段で十分に楽しめるものそしてリピーターが多くなるよう絶えずアイディアを駆使し新しい展示をしながら今の形にしたようです。もちろんこれに安住せず今後も種々新たな展開を企画しているようですが、一方では自動車博物館が高じてクラッシックカーレースを開催したり(堺正章が出場することでも有名なレースです)、アイディアの塊みたいな人物です。度肝を抜かれたお風呂と博物館との出会い。旅は時として思わぬ贈り物を私たちにくれるものです。

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