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フレスコ画について

2017/07/13  バチカン宮殿の中にあるシスティーナ礼拝堂の祭壇には巨大なフレスコ画が飾られています。ミケランジェロ作 ‘最後の審判’。暑い中、長蛇の列に並び、じっとその順番を待っていたのを思い出します。さてフレスコ画とはフレッシュすなわち‘新鮮な’から来ているとのこと。壁に漆喰を塗り、その漆喰がまだ新鮮な生乾きの内に水や石灰水で溶いた顔料で描くという画法です。その画法は色があせなく保存にも適していたとの事。古くは先史時代のラスコーの洞窟壁画やポンペイの壁画もフレスコ画です。ルネッサンスはまさに復興の時代。先人たちの残した技法に注力し、再興したのですね。ラファエロの‘アテネの学堂’もフレスコ画の代表作です。

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