第二川崎幸クリニックトップ 院長の一言 一覧 2018

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聖徳太子

2018/04/20 私たちが教科書や昔の一万円札に描かれこれまで親しまれてきた聖徳太子の存在が今、危ぶまれていると最近のTVで流していました。聖徳太子、別名厩戸の王子と称される人物は冠位十二階の制度や十七条の憲法を創ったり、十人もの意見を一度で理解できたとか,,清廉なイメージで真摯に国造りを考えていた方。一説によるとイエス・キリストと同じく馬小屋で生まれたという説もあるとか~そのように教わってきましたが・・・実在していなかったのではとの論議が盛んとなり最近の教科書には詳しくは記載されていないとか。今は静かな田園風景が広がる飛鳥の駅からほどないところにひっそりとたたずむ橘寺。この近くで彼は生まれたと言われています。かすかに読み取れる‘聖徳太子誕生の地’が刻まれた柱がさびしそうに建っていました。こんな立派な政治家、、、実在していたかどうかはともなくそれらの業績を成した人がいたのは事実です。古の時から国を愛し、国造りに真剣に取り組んできた先人たちを思い、古から続いている日本という国があることに感謝しながらこの国のための政治、行政をしっかりとしていただきたいものです。

町の時計屋さん

2018/04/13 最近 物を買うのが大変便利になりました。量販店やネットでも簡単に買える時代になっているからなのでしょうね。一方では町の時計屋さんのように昔かたぎの方が親身な商売をされている、そんな商業形態がだんだん少なくなってきているようにも思えます。最近こんな事がありました。部屋の整理をしていたら古い物入れの中に30数年前に使うのをやめてしまった時計を見つけました。何故30数年前の時計とわかったかというと時計のバンドに懐かしいアルミ製のカレンダーがまだ付いていたのです。昭和57年とありました。もちろんその当時で時が止まったのでした。懐かしい思いで何気なく振ってみたところ自動巻きだったようで、なんと時を刻み始めたのです。うれしくなり一日持っていたら30数年ぶりに正確に時を刻み始め・・・。大学入学の祝いで親からもらった思い出の時計でしたからもう一度使いたい思いにかられ、量販店付属の修理部門やビルに入っている修理店に足を運んだのですが残念ながらどこでも‘ピンが錆びついており、無理に取ろうとすると本体まで傷つけてしまう事になる’と断られてしまいました。自分で革のバンドを切ってピンを見たら指摘の通りさびていたわけで・・・最後に地元の年配の方がやっている時計屋さんに持っていったら‘ピンを切って差し替えれば大丈夫’と心強い返事。そして見事に今でも私の左腕で正確に時を刻んでいます。今は便利な世の中になりました。でも何か・・・物を大切にする心、そして昔の職人気質、そんな事が忘れ去られようとしているそんな思いを感じた出来事でした。

子供たちのピアノコンクール

2018/04/06 今 青葉繁れる4月、入学式、入社式とまさに若者たちの季節、そんな春爛漫の季節に子供たちのピアノコンクールを聴く機会がありました。7歳から14歳までのジュニアの大会、中にはまだ小さくてペダルに足が届かないため足台を使う子までいました。でも一旦音を奏ではじめると,まさに大人顔負けの演奏そして彼らなりの世界観が私を圧倒していました。小さい子たちは緊張するそぶりもなく無心に弾いているようにも感じましたが年齢が上がるにつれ、それもたった2〰3歳違うだけで弾く前の何とも言えない緊張感が見てとれ自我の目覚めはかくあるのかなと感じた次第です。また年齢があがるにつれ、ただ一生懸命正確に弾くだけではなく、感情を見事に吐露しながら弾くようになっていく、そんな成長ぶりを凝集した時間に聴けたこと、本当に素晴らしいひと時でした。同時に日本の若者たちは大丈夫、そんな思いを持った時間でした。

映画とオマージュ

2018/03/31 アカデミー賞を受賞する作品の多くは過去の作品や監督をオマージュしており、日本人はオマージュと模倣の違いが判らずそれをともすれば恥として何に対してもリスペクトのない作品になりがち・・など映画論や教育論などに花咲いた昼餐のひととき。実に豊かな時間を最近過ごしました。所は以前に古代文字の虎舟塾でお邪魔した祐天寺にあるアトリエTMK PLUS/GARAGE。オーナーの高野さんのお招きでそんな素敵なひとときを大学教授、映画監督の方々とご一緒させていただきました。高野さんは太宰治やマリリンモンローさらにはシャネルに関する本を書いたりトークの集いを開催したり、その傍ら大学で講義をしたりと大変エネルギッシュなお方。このアトリエでも映画上映をはじめ、食事会を開催したり、、、これからは学生の教育のためにもアトリエを使う企画があるとか・・・。こんな方が大勢いたら日本人の文化レベルは安泰ですね。そんな思いを抱いた昼餐でした。

還暦祝い

2018/03/22 最近面白い還暦祝いのパーティーに参加する機会がありました。祝いの主は現在バック・舞台衣装デザイナー兼イベントプロデュースをされている方、以前から‘謳う’という事にも関わり昨年10月に亡くなった亀淵由香さんとも交流があり、彼女の舞台衣装を手がけていたとか。パーティーは渋谷文化村のすぐ前にあるライブハウスで行われ、その方が歌手として舞台に立ち、素敵なプロの仲間たちがそれを応援しギターあり三味線ありそしてピアノありとひと時を楽しませてくれました。還暦祝いは何も赤いチャンチャンコにこだわる事なく、自分の新たな始まりを表現することも立派な還暦なのだなとその企画を通し感じました。そんなパフォーマンスをみるにつけ今の還暦を迎える人達はとにかく若いと感じましたし、人生100年計画などの言葉が新聞紙面に目につくような昨今、120歳を大還暦と昔から言っていましたがそれを迎える事ができる人が多くなったりして・・・・。

カルチャーセミナー

2018/03/16 スタッフ教育を目的としての昼休み30分を利用した院内での異業種の方によるセミナー。第9回目となる今回は院内でオープンギャラリーを開催している書家 福島美生虎舟氏をお招きしました。古代文字の成り立ちからその象形文字の意味するところなど日頃何気なく書いている漢字のいわれのお話しを興味深くお聞きすることができ本当に有意義なひと時となりました。特に‘命’そして‘生’さらには‘笑’などなど、医療に従事する私たちにまさに関連した文字。スタッフは真剣にメモを取りながら聞いていました。また実際に古代文字を書くパフォーマンスまで披露していただき、普段見たことのない所作に皆驚嘆のまなざしで見入っていました。異業種の方々に触れることそしていろいろな文化を学び教養を高めておくこと、いろいろな社会背景を持った方々と相対する機会が多い我々医療者には大事な事です。

梅香る

2018/03/08 まだまだ三寒四温の落ち着かない天候が続きますが、それはある意味、春が間もなくやってくるという一つのサインなのでしょう。街では紅梅、白梅が目を楽しませてくれる季節になりました。先週の日曜日、当院のある川崎市幸区主催の御幸(みゆき)公園梅香(うめかおる)事業の植樹祭に参加してきました。多摩川べりにあるこの公園は江戸時代にはそれこそ多くの人々が梅を見に集い、大賑わいをしていたとか。それが暴れ川‘多摩川’の治水工事とあいまり、その多くが他へ移植されたとかのお話しもありました。なんと横浜にある原三溪園にある梅の木の大部分はこの地にあった梅の木だというお話もあり、歴史好きな私には、いいひとときとなりました。今また梅を植樹する事業が区を主体として行われていますが、これも20年30年先の事を見ての事業だそうで、江戸時代に負けないぐらいの梅の公園として観光の面でも区そして市はアピールする計画との事。行政も長期展望に立ちながら街づくりをしているのだということを改めて認識しました。いつも時代の先を見ること…大事です。

40年後

2018/03/03  40年後のことを考えた事ありますか?どんな社会になっているでしょう?どんな物が世の中に出ているでしょう?そしてどんな生活をしているでしょう。そんな未来図を考えることは難しくても40年前の世の中を思い出すことは私たち年老いた年代は容易にできますよね。もちろんスマホなどはなく、電話は電話、カメラはカメラそしてテレビ電話など夢また夢物語でした。そうそういまは死語になってしまったラジカセで音楽を聴いていたっけ。例えばこの文章をPCのキーをたたいて書いていますが40年前には世の中にようやくワードプロセッサーなるものが出はじめ、それまで消しゴム片手に原稿用紙に書いていた文章は機械で書ける時代になりました。今はもっと進化し簡単に手直ししながら、辞書もいらずに書ける世の中になっていますし、今後はAIが応用され益々簡単になっていくのでしょうね。

そ、、だね~

2018/02/23 今4年に一度の冬季オリンピックでアスリートたちの熱い闘いが行われています。彼らの真剣勝負を見ていると力がもらえ、時には涙してしまいます。そして‘今どきの若い者たちは~~’と大人たちは若者たちの至らなさについ口をついてしまうこともありますが 逞しく果敢に挑戦し続けている彼らの姿をみるにつけ、そんな事はないのだなと改めて思います。 そんな緊張感ただよう競技の中、ほっこりとさせてくれているのが女子カーリングの選手たち。‘そ、、だね~’と北見弁なのであろう心温まるイントネーションで互いに励まし合いコミュニケーションをとっているのですが‘そ、、だね~’の一言には相手を想い、相手を尊重する気持ちも見事に表しています。日頃、組織でも声をかけ合うことを忘れてはいないか・・・冬の祭典から教えられました。

がんウイーク

2018/02/13  今年もかわさき幸(さいわい)がんWeek2018が無事終了しました。当院の開設以来、2月4日の世界がんデーの近辺で毎年開催しているこの会は、がん体験者の作品展示やがんに関する講義さらには最終日には恒例となったミューザ川崎での音楽家との対談と演奏を通じで少しでもがんに関心を持っていただき、早期発見につながればとの思いで行っております。