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月満つればすなわち欠く

2016/11/16 満月になれば次には月はかけてくるという意味ですが、システムもそうです。満足しているといつかは制度疲労が来たりするためいつも見直してその都度,現状に則するようなシステムを作っていかねばならないということです。昨年の今頃、開業から4か月が過ぎ、診療の流れなどでいろいろと気づく点、改善点などが見えてきたことで話をしていました。

損して得取れ

2016/11/15 昨年の今頃サントリ―ホールでは昼間 パイプオルガンの無料演奏会を行っているとか広尾の光林寺では朝無料で座禅ができるという報道をしていました。これはサントリーホールに足を運んでいただける方が多くなればと思っての事でしょうし、お寺を身近に感じていただき足を運んでもらえたらとの思いなのでしょう。そんな報道を聞いて浮かんだのがこの言葉です。みな種々努力している昨今、まさにこの言葉が生きてきますね。

例外のない規則はない

2016/11/14当院の朝の開錠は8時15分としています。寒い中お待ちの方々からはもう少し早い時間に開けられないのかとか、寒いときには中に入れてもらえないのかとかのご意見をいただくこともあります。このようなご意見をすべて聞いておりますと開錠時間はどんどん早まる事となり、またスタッフのいない中での院内への受け入れは安全上問題が生じると思いますのでこれは規則としてご理解いただくよう努めています。と朝礼で話しましたがその時に言った言葉です。例外のない規則はない。たとえばこの件について言えば外でお待ちの方で具合の悪い方がいらっしゃったらこれは規則を超えてでも受け入れるべきと思います。 There is no rule without exceptions.

足るを知る者は富む

2016/11/10昨日はアメリカの次期大統領がトランプ氏になるという報道が世界中を駆け巡りました。誰もが予想しなかった事でした。特にトランプ氏は政治には全くの未経験の不動産王ですが、優秀な経営手腕が国政にも行かされるであろうとアメリカ人が期待しての選出だったのでしょうか?トランプ氏は富以外にもついに地位まで手に入れてしまったのですからこの言葉の教えでは枠にはまらない人物だったのでしょうね。この言葉は‘何事においても足るを知る者は心身ともに常に豊かになれるし、満ち足りた思いを持たないと心はすさむ’という意味なのですから・・・。

寄る年波には勝てぬ

2016/11/09昨日は防災訓練があったという言葉から始まった朝礼でしたが・・・もしも院内発火が発生したらクリニックスタッフは他の人たちを守らなければなりません。発火は誰が起こすかわからないですし、日頃から消火の方法は知っておかねばいけないのですが・・・私にとって消火器を扱ったのは実はその日が初めてだったのです。その操作の一つ一つ、たとえばピンを抜き、持つなどを声を出しながら行ったのはいいのですが若い方々は実に簡単そうにしていたのに比べ私と言えば・・・脇の下に汗をかきながら必死にその手順を覚え、操作していました。まさに寄る年波には勝てない。自らへの戒めでした。Old age tires both body and soul.

笑う門には福来る

2016/11/07 笑っている家には幸福が訪れるという意味ですが、開院以来おかげさまでbusyな日々が続いています。こんな時つい忘れてしまうのは‘笑い’です。笑顔でお迎えすれば迎えられる方は気持ちのいいものですし、同僚同士の何気ない会話の中にも笑顔があれば職場は明るくなります。またたとえ病にあってもそれを気にせずに笑って過ごしていれば必ずやいいことがあるともいえます。そんな事を思っての今日の一言でした。

瑠璃(るり)も玻璃(はり)も照らせば光る

2016/11/02 今やフィギア界の男子では羽生君に続いてのトップアスリートになった宇野昌磨君について昨年はこんな事を言っていました。彼はジュニアからシニアに移ったばかりでカナダ大会で突然の2位、フランスで2位以内に入ればグランドファイナルに出られるというまさに新星のごとくに現れましたが、これをTVで見ていた時に思った言葉です。彼の努力はもちろんだと思いますが、もともと才能があったのがまさに花開いたのですね。瑠璃は青く光る宝石、玻璃は水晶の事を指しますが、もともと輝いていたものが加工の仕方や使い方でもっともっと輝いてくるという意味です。人というのはいろいろな才能があるにも関わらず活かしきれていない事が多いですが、ある時花開けばどんどん花開いてくるという言葉。常に明日をみながら進んでいくのが大事ですね。彼を見るたびにこの言葉を思い出します。

濡れぬ先の傘

2016/11/01 今日は久しぶりの氷雨の朝でした。日一日と深まる秋の気配が感じられる今日この頃。本日の一言は’濡れぬ先の傘’、当たり前の事ですが、濡れる前に傘を準備しておきなさい。何事も準備が大切ですよという意味です。言い換えれば・・備えあれば憂いなしといったところでしょうか。 これを英語で言うとPrevension is better than cure. 予防は治療に勝る。治療を要するようになる前に健康に留意し生活面でも種々心掛けるべきですし、たとえ病気になったとしてもくよくよせず前向きに考える心の準備も日頃からしておくことも大事です。

良薬は口に苦(にが)し

2016/10/31これは孔子が言った言葉ですが、実は’良薬は口に苦けれども病に利あり。忠言は耳に逆らえども行いに利あり’と続きます。後半部分は忠言すなわち人からの注意は耳には痛い、聴くのもいやなものですが、実はこれはその人を思って言ってくれるのですから自らを律するのに役立ちますし、ひいてはいい行いができるという意味だそうです。我々はこの言葉を忘れず、常に人の意見もよく聞いて判断すべきなのですね。教えられます。Good medicine is bitter to the mouth.

治に居て乱を忘れず

2016/10/27これは平和な世にいても万が一の時に備える事を忘れてはならないという教えですが仕事においても通じるものがありますよね。何か問題がある時には皆がその解決策について緊張しながら相対していますが、問題がなく安定しているときにはつい緊張を忘れてしまいがちです。そんなときこそピンチと思わなければいつかは安定が崩れる時がきます。安定しているときこそ、気持ちを緩めることなく、危機に備えながら一歩前進すべきです。