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柳に雪折れなし

2016/12/13 北の方では今大雪が猛威をふるっています。雪国で育った私は雪の良さもそして雪の怖さも知っているつもりですが・・・。その自然の猛威にときとして大木は押し倒されますが、柳の木はしなり柔らかくその力を受け止めます。人間関係もまさにそう。とんがっているばかりではぶつかりそして倒れてしまうことも・・・。柳のようにしなやかに受け止め対応することも時には大事です。

薬も過ぎれば毒となる

2016/12/12 よくお薬の一回量を多くしてほしいと言ってくる方がいます。とくに痛み止め関連や眠剤関連で言われることが多いのですが、薬効というものは量が多ければいいというものではなく、ある程度の血中濃度になるとその効果は同じです。副作用の面から見れば濃度が濃ければかえって出やすくなるのです。昔からもそのような知識があっての今日の言葉ですが・・・。言い換えれば~過ぎたるは猶及ばざるがごとし~何事もほどほどがいいという事でしょう。~~普段の生活でも過ぎたることをしている人いませんか??

己の欲するところを人に施せ

2016/12/07 自分が他人からしてもらいたいことは他人にもしてやりなさい・・・極めて当たり前の事ですが、これを実践しようとしてもなかなか出来ないものです。私がこれまで医学教育や医局員教育そしてクリニックの展開を通じていつも言ってきたこと、それは‘より良いそして質の高い医療を提供すること’です。何故って、私がより良いそして質の高い医療を受けたいから・・・・。

後(のち)の百より今五十

2016/12/06 普段でも期待の多い話を持ってくる方、いますよね。そんな話に乗っているといつまでたっても実行に移せないなどを経験することがあると思います。私は昔からその手の話には乗らないようにし、今を見るように心がけています。そんな事を昔の人は今日の一言で語っていました。明日百両もらえるという約束事よりも今日確実に50両もらえたほうがいいのだよという教えです。組織での計画も理想を求めていると絵に描いた餅になりがち、やはり実効性のあるものを着実に行っていく事が大切ということでしょうか。

怒りは敵と思え

2016/12/05 過日京都に行く機会があり、時間を利用し大徳寺大仙院に足をのばし束の間の京都を楽しみました。ここでは有名な(気は長く、心は丸く腹は立てず、人は大きく己は小さく‘という掛け軸が飾ってあります。腹を立てる事は必ず他の人の心を乱し、怒りや恨みを買うことになります。怒りは自分を亡ぼす敵と思いなさいという意味の言葉ですが、言うは易く行うはなかなか難しですね。身につまされます。

中に誠あれば外に形る(うちにまことあればそとにあらわる)

2016/11/30 心の中に誠意があれば、それは言葉や言動に自然に表れるものであるという意味です。逆に言えば、いくら口先が上手、あるいは言葉使いがきれいでも心からの言葉でなければ相手にはすぐ見透かされてしまうという意味でもあります。医療はある意味、接遇が求められる職場ですがこの言葉は大事な心構えです。もちろん日頃の対人関係においても常に誠心誠意相手に対する事が大事ですよね。

無常の風は時を選ばず

2016/11/29昨今テロとか交通事故で突然不幸な運命をたどるというニュースがこれまでになく多く入ってきます。‘無常の風‘は死という意味や病気の事を指しますがその意味では我々は死や病気は健康と背中合わせにあるもので、だからこそ、日頃から毎日充実したひと時を過ごすべきなのでしょうね。

来年の事を言えば鬼が笑う

2016/11/28もうすぐ師走。一年を振り返り、また来年の意気込みを語り合う季節になりました。そのような時期にそぐわないかもしれませんが、今日の言葉は’いくら将来について語り合っても鬼が笑うだけだよ’という意味の言葉です。世の中でいろいろな事が起こる昨今、まさにこの言葉は的を得ていると思いますし、毎日を大切に生きていくことが大事ということを教えているのでしょうね。でも時には夢を語り、明日について話し合うのもいいと思いますが・・・。Fools set far trysts.

成らぬ堪忍するが堪忍

2016/11/22 我慢できない時こそ、我慢しなければならない。という私にとって耳の痛い言葉です。医療の中で,あるいはさまざまな暮らしのシーンでいろいろと憤慨したり怒りたくなることもありますよね。そんな時に深呼吸しながら思い出していただきたい言葉です。教えられます。

年々歳々花相似たり歳々年々人同じからず

2016/11/21今、都内そしてここ川崎では紅葉がまさに見頃と言った時期ですが、昨年はこんな話をしていました。紅葉やお花見を代表とする自然界は毎年同じ姿で私たちを楽しませてくれていますが、最近、フィギアの羽生君が300点越えというありえない得点を出しました。彼は震災前までは宮城のアリーナで練習していましたがそのアリーナが震災のために壊れてしまい名古屋にベースを移し、いつも震災で苦労されている人たちを思いながら日々過酷な練習に耐え、そして見事に花開かせ、高得点を得たのです。人間は年々歳々成長していくものだというような話をしていました。